【第1部】
災害時の「自らの命を守る行動」と災害に備えた各家庭での「備蓄」
いつ、どこで起こるかわからない地震と毎年のように発生している豪雨・土砂災害・台風から自らの命を守るため、地震・風水害の基礎知識と災害時に取るべき行動、避難時や避難所生活で役立つ知識・注意点、防災マップ作りの説明を中心に、各家庭で簡単に始められる備蓄方法、県の取り組みなどを紹介します。
【第2部】
あの日を忘れない〜災害の教訓をどういかすか? 福岡県西方沖地震や九州北部豪雨など各地で災害が続発し、だれもが災害に遭うリスク(危険)に直面しています。もしもの時に自分や大切な人の命を守るには、どうすればいいか、過去の災害の教訓をいかして、「想定力」を磨くことが近道の一つです。本講座では、過去の災害を振り返り、「記者の目」からの教訓をお伝えします。「防災新聞」を使ったワークショップ(体験学習)も実施します。
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